三津川于当(読み)みつかわ うとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三津川于当」の解説

三津川于当 みつかわ-うとう

1763-1829* 江戸時代後期の俳人
宝暦13年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)坂本商人で,俳諧(はいかい)は加藤暁台(きょうたい)の門人著作に俳話随筆「関清水(せきしみず)物語」など。文政11年12月12日死去。66歳。通称弥右衛門別号に猿後園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android