新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「三浦数平」の解説 三浦 数平ミウラ カズヘイ 肩書衆院議員(政友会),大分市長 旧名・旧姓旧姓=桜井 生年月日明治4年1月 出生地大分県大分郡荏隈村 学歴明治法律学校卒 経歴卒業後寺尾亨教授について国際私法を専攻。新房総主筆、朝日新聞記者から、判検事試験に合格して司法官試補となり、次いで大分町で弁護士、特許弁理士の事務所を開業。大分町会議員、同市会議員、同議長、県会議員を経て、大分市長を10年務めた。昭和元年郷里から衆院議員当選、3年再選、立憲政友会に属した。著書に「公民必携選挙法規と判決例」がある。 没年月日昭和4年9月7日 家族息子=三浦 義一(国家主義者・歌人) 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦数平」の解説 三浦数平 みうら-かずへい 1871-1929 明治-昭和時代前期の政治家。明治4年1月生まれ。「東京朝日新聞」記者ののち司法官試補となる。明治36年郷里の大分県で弁護士,特許弁理士を開業。県会議員,大分市長をへて大正15年衆議院議員(当選2回,政友会)。昭和4年9月7日死去。59歳。明治法律学校(現明大)卒。旧姓は桜井。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by