防府市歴史用語集 「三田尻浜大会所」の解説 三田尻浜大会所 1772年に鶴浜[つるはま]に建てられた、三田尻の塩田をとりしきるための役所です。塩田の運営や塩の販売などについて取り決めると同時に、萩藩の塩田の代表として、他の藩もいっしょに行う会議に出席していました。三田尻浜大会所の役人を大年寄[おおどしより]といい、最初の大年寄に田中藤六[たなかとうろく]が任命されました。 出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報