デジタル大辞泉
「三者三様」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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三者三様
考え方ややりかたが人それぞれで違うこと。
[使用例] 竹斎は仮名草子の主人公で、狂歌をよみながら諸国を流浪した藪医者。螺舎其角は自分を「詩あきうど」といい、木因は「句商人」、芭蕉は風狂の人、竹斎になぞらえて三者三様[中山義秀*芭蕉庵桃青|1970]
[使用例] 両親は自分たちのエゴを押しつけるだけで、子どものことがまったく見えていない。息子の方はそんな親たちに愛想をつかしている。三者三様に不信感を抱き合って、進学の話どころではない[片山恭一*九月の海で泳ぐには|2003]
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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