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三谷等悦 みたに とうえつ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

三谷等悦 みたに-とうえつ

?-1675 江戸時代前期の画家。
三谷等哲の子。父にともなわれて筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)に移住。雲谷派の画家で,久留米藩御用絵師にとりたてられた。子孫は3家に分流,狩野派として存続した。延宝3年6月9日死去。安芸(あき)(広島県)出身。名は信重。通称は徳左衛門。別号に雲沢。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

三谷等悦

没年:延宝3.6.9(1675.7.31)
生年:生年不詳
江戸前期の画家。雲谷派の画家三谷等哲の子で広島に生まれた。名は七右衛門,七郎右衛門,徳右衛門,信重,義行などが伝えられ,雲沢,等祝斎の号が知られる。寛永19(1642)年九州久留米藩(福岡県)の家督を相続した有馬忠頼が,後年等悦を御用絵師として召し抱えたため,九州へ下向し11石7斗5人扶持を給された。正保2(1645)年には国郡絵図を描いて幕府に献上した。雲谷等顔の画風を忠実に守った作品を描いている。代表作に横浜三渓園内臨春閣第三屋次の間の「山水図襖」がある。

(安村敏信)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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