上り調子(読み)ノボリチョウシ

デジタル大辞泉 「上り調子」の意味・読み・例文・類語

のぼり‐ちょうし〔‐テウシ〕【上り調子】

からだや技術などの状態が、しだいによいほうに向かうこと。「投手陣が上り調子なのは心強い」
[類語]好調順調快調円滑淀み無い上り坂上向き尻上がり右肩上がり先太りスムーズ好転向上進歩進む伸びる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android