右肩上がり(読み)ミギカタアガリ

デジタル大辞泉 「右肩上がり」の意味・読み・例文・類語

みぎかた‐あがり【右肩上がり】

グラフの線で右に向かって上がっていく形から》後になるほど数値が大きくなること。後になるほど状態がよくなること。右上がり。「業績右肩上がりに伸びる」「右肩上がり成長率」→右肩下がり1
文字書き方で、水平ではなく右側をやや上げて書くこと。右上がり。→右肩下がり2
[類語]好調順調快調円滑淀み無い上り調子上り坂上向き尻上がり先太りスムーズ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 右肩 調子

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む