下僧(読み)ゲソウ

精選版 日本国語大辞典 「下僧」の意味・読み・例文・類語

げ‐そう【下僧】

  1. 〘 名詞 〙 卑しい僧。修行を積んでいない僧。比叡山では特に役僧中で、最下級の僧をいう。下法師(しもぼうし)。中間法師(ちゅうげんほうし)。
    1. [初出の実例]「陽信、此を見むが為に、共の下僧(げそう)の賤(あやし)の水干袴を取て着て」(出典:今昔物語集(1120頃か)一四)

くだり‐そう【下僧】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くだりぞう」とも ) 能のワキ僧で京都から地方へ下る者。「八島」「江口」のワキ僧などをいい、位が重い。
    1. [初出の実例]「下り僧は、江口の次第に、上洛を打、二つめに、下洛を打を聞、わき出る也」(出典:わらんべ草(1660)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む