下問屋(読み)シモドイヤ

精選版 日本国語大辞典 「下問屋」の意味・読み・例文・類語

しも‐どいや‥どひや【下問屋】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、大坂にあって、西国・北国地方を相手米穀の取引をした小規模の問屋。⇔上問屋
    1. [初出の実例]「なにはの浦は日本第一の大湊にして、〈略〉上問屋(かみどひや)・下問屋(シモドヒや)数をしらず」(出典浮世草子好色一代女(1686)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む