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上問屋 カミドイヤ

デジタル大辞泉の解説

かみ‐どいや〔‐どひや〕【上問屋】

近世、大坂で、上方地方を取引の相手とした問屋。→下問屋(しもどいや)
「北浜の備前屋といふ―に季を重ね」〈浮・五人女・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かみどいや【上問屋】

〔「かみ」は上方かみがたの意〕
近世、大坂で、上方地方だけを取引の相手とする問屋。 ⇔ しも問屋 「 - ・下問屋数を知らず/浮世草子・一代女 5

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の上問屋の言及

【米問屋】より

…堂島米仲買のうちには大坂はじめ各地の米商人に蔵米の卸売を行うものも多く,彼らは実際の機能面では米問屋的存在であった(堂島米市場)。大坂の米問屋には,このほか上(かみ)問屋と納屋物雑穀問屋があった。上問屋は21人いたが,彼らは上積米屋とともに,1735年から90年(寛政2)にかけて京・伏見筋への米積出しを独占的に担当した。…

※「上問屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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