日本歴史地名大系 「下地間切」の解説
下地間切
すむずまぎり
宮古島南西部のほぼ三分の一を占め、その南に位置する
嘉靖元年一二月、首里城外に建立された国王頌徳碑に「首里おきやかもいかなしの御代にみやこよりち金丸ミこしミ玉のわたり申候時にたて申候ひのもん」と記された「ミ玉」(真珠)は、天女の子と伝えられる真種子若按司から川満大殿が譲り受け、仲宗根豊見親から尚真王に献上されたもの(御嶽由来記)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
宮古島南西部のほぼ三分の一を占め、その南に位置する
嘉靖元年一二月、首里城外に建立された国王頌徳碑に「首里おきやかもいかなしの御代にみやこよりち金丸ミこしミ玉のわたり申候時にたて申候ひのもん」と記された「ミ玉」(真珠)は、天女の子と伝えられる真種子若按司から川満大殿が譲り受け、仲宗根豊見親から尚真王に献上されたもの(御嶽由来記)。
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