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下総皖一

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

下総皖一

現在の大利根町で生まれた。東京音楽学校(現東京芸大)を卒業。秋田県立秋田高等女学校などで教壇に立つ。1932年、文部省在外研究員としてドイツに留学して作曲法を研究。帰国後、「和声学」「作曲没などを書き、日本の近代音楽の基礎をつくったとされる。東京芸大では音楽学部長を務めた。

(2009-03-10 朝日新聞 朝刊 埼玉 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

下総皖一 しもふさ-かんいち

1898-1962 昭和時代の作曲家,音楽教育家。
明治31年3月31日生まれ。昭和7年ドイツに留学,ベルリン高等音楽院でヒンデミットに師事。帰国後,母校東京音楽学校(現東京芸大)の教授となり,作曲,音楽理論をおしえた。作品に「三味線協奏曲」「箏(そう)協奏曲」,ほかに童謡「たなばたさま」など。著作に「作曲法」「和声学」など。昭和37年7月8日死去。64歳。埼玉県出身。

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世界大百科事典内の下総皖一の言及

【音階】より

…田辺は,陰音階による陰旋法基本形をミファラシド,陽音階による陽旋法基本形をレミソラシとした。しかし,日本の音楽全体に通ずる音階の基礎を考える際に最も重要なものは,これまでむしろ軽視されていた民謡の音階で,藤井清水,町田嘉章,下総皖一らの研究により,昭和になってから,民謡音階の理論的性格がしだいに明らかになってきた。こうした民謡(〈わらべうた〉を含む)を,日本音階全体の基礎として,その他の音階の分析や体系化に役だたせようとすれば,だいたい次のように体系づけることができる。…

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