コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

下辺 シモベ

2件 の用語解説(下辺の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しも‐べ【下辺】

《古くは「しもへ」》しもの方。特に、川の下流の辺り。⇔上辺(かみべ)
「上辺(かみへ)には千鳥しば鳴く―にはかはづつま呼ぶ」〈・九二〇〉

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の下辺の言及

【京都[市]】より

…市街地の偏在化が進んだために,このころになると本来の朱雀大路が西朱雀路と呼ばれる一方,東京極大路に東朱雀大路,鴨川(原)に朱雀河(原)の呼称が生まれている。また市域も二条大路を境に,上辺(かみわたり)・下辺(しもわたり)と呼ばれたが,これは中世では上京下京という呼称にかわる。また条坊制の四行八門の制による地点表示法が崩れはじめ,道路を基準とする表示法,たとえば〈油小路西,六角通北〉といったいい方が11世紀の後葉に登場したのも留意されるところで,これは人為的な都市が生活に即した形に変容しはじめたことを物語っている。…

【平安京】より

…このころになると,東河といわれた鴨川の東,白河の地に市街地が形成され,〈京・白河〉の称が生まれる一方,鴨川(原)を朱雀川(原),東京極路(とくに二条以北)を東朱雀路と呼ぶこともあった。他方,市街地の北と南の区別が二条通(大内裏南辺の東西路)を境にしてなされ,上辺(かみわたり),下辺(しもわたり)の称も生まれた。のちの上京,下京である。…

※「下辺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

下辺の関連情報