不取正覚(読み)フシュショウガク

デジタル大辞泉 「不取正覚」の意味・読み・例文・類語

ふしゅ‐しょうがく〔‐シヤウガク〕【不取正覚】

仏語阿弥陀仏がまだ法蔵比丘びくであった昔に、一切衆生を救うために四十八願を立て、願が成就しなければ自分は仏とはならないと誓った、その結びの言葉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不取正覚」の意味・読み・例文・類語

ふしゅ‐しょうがく‥シャウガク【不取正覚】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。無量寿経に説かれる阿彌陀仏の四十八願の各願文の結びの一句。阿彌陀仏がまだ法蔵比丘と名のる修行者であった時、衆生済度の願をたて、それが実現しないかぎり、自分は悟りを得るわけにはいかないと誓ったもの。
    1. [初出の実例]「不取正覚は仏にならじとちかひたまへる」(出典:尊号真像銘文(1255)本)
    2. [その他の文献]〔無量寿経‐上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む