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法蔵比丘 ホウゾウビク

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デジタル大辞泉の解説

ほうぞう‐びく〔ホフザウ‐〕【法蔵比丘】

阿弥陀如来の、過去世で世自在王仏のもとで出家し修行していたときの名。法蔵菩薩。法蔵。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

ほうぞうびく【法蔵比丘】

説経節の曲名。天満(てんま)八太夫の正本で,刊行は延宝か天和(1673‐84)ころ。他に佐渡七太夫の正本もある。中世の物語《阿弥陀の本地》と内容は同じで六段構成。放浪の末,帝位に就いた千じょう太子(法蔵比丘)は別れた2人の若に窟(いわや)で再会する。后の阿閦夫人(あしゆくぶにん)の死を知って驚くが,それは太子の永い不在が原因であった。太子をなじり〈母を返せ〉と迫る若の嘆きに説経らしい情感が漂う。夫人は薬師如来に,太子は阿弥陀如来に,2人の若は観音,勢至菩薩に転生する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ほうぞうびく【法蔵比丘】

法蔵 」に同じ。

出典|三省堂
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