世界水泳選手権大会(読み)セカイスイエイセンシュケンタイカイ

デジタル大辞泉 「世界水泳選手権大会」の意味・読み・例文・類語

せかい‐すいえいせんしゅけんたいかい〔‐スイエイセンシユケンタイクワイ〕【世界水泳選手権大会】

国際水泳連盟FINA)が開催する、水泳競技の国際大会。1973年ユーゴスラビア(現、セルビア)のベオグラードで第1回大会が開かれた。当初は2~5年間隔での不定期開催であったが、第9回の福岡大会以降は2年ごとに開催されている。通称世界水泳
[補説]世界水泳競技選手権大会の開催地
(1)1973:ベオグラード(ユーゴスラビア)
(2)1975:カリコロンビア
(3)1978:ベルリン(ドイツ)
(4)1982:グアヤキルエクアドル
(5)1986:マドリード(スペイン)
(6)1991:パース(オーストラリア)
(7)1994:ローマ(イタリア)
(8)1998:パース(オーストラリア)
(9)2001:福岡(日本)
(10)2003:バルセロナ(スペイン)
(11)2005:モントリオール(カナダ)
(12)2007:メルボルン(オーストラリア)
(13)2009:ローマ(イタリア)
(14)2011:上海(中国)
(15)2013:バルセロナ(スペイン)
(16)2015:カザン(ロシア)
(17)2017:ブダペストハンガリー
(18)2019:光州クワンジュ(韓国)
(19)2022:ブダペスト(ハンガリー)
(20)2023:福岡(日本)
(21)2024:ドーハカタール
(22)2025:シンガポール ※予定
(23)2027:ブダペスト(ハンガリー)※予定
(24)2029:北京(中国)※予定

※第19~21回大会は、新型コロナウイルス感染症(COVIDコビッド-19)の影響により変則的な開催年となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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