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世界農業センサス せかいのうぎょうセンサスWorld Agricultural Census

世界大百科事典 第2版の解説

せかいのうぎょうセンサス【世界農業センサス World Agricultural Census】

センサスとは通常,調査対象のすべてについて調査票を用い,全般的な多項目にわたる調査を行うことを意味するが,世界農業センサスは経済統計に関する国際条約(1927)にもとづき,10年ごとに実施されるものである。日本でセンサス方式で最初に実施された農業に関する調査は1938年の農家一斉調査であるが,本格的に実施されるようになったのは,50年FAO(国連食糧農業機関)が世界的規模でその実施を提唱した50年世界農業センサスに参加したときからである。

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世界大百科事典内の世界農業センサスの言及

【FAO】より

…主要な定期刊行物としては,機関誌《Monthly Bulletin of Statistics》のほか,《The State of Food and Agriculture》(日本では《世界農業白書》として刊行),《Agricultural Production Yearbook》(同《FAO農業生産年報》),《Commodity Review and Outlook》(同《世界の食糧,農林水産物情勢と見通し》)などがあり,広く利用されている。また世界的規模で10年ごとに行われる世界農業センサスもFAOの提案によるものである。なお,日本はFAOの年経費をアメリカに次いで多く負担している。…

※「世界農業センサス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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