両生(読み)リョウセイ

精選版 日本国語大辞典 「両生」の意味・読み・例文・類語

りょう‐せいリャウ‥【両生・両棲】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 水中と陸上の両方にすみうること。また、その動物。水陸両生。
  3. ② ( 両生 ) ふたりの男。
    1. [初出の実例]「ここに車尋桴遊の両生は恒に此楽にふけるのあまり」(出典:談義本・無而七癖(1754)序)

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最新 地学事典 「両生」の解説

りょうせい
両生

amphibious

水陸両方に適応生息する動物。カニ,ムカデ,昆虫の幼虫などの無脊椎動物の一部,ムツゴロウなどの魚類,カエル・ウミヘビ・ワニ・ペンギン,哺乳類では鰭脚(ききやく)類やビーバー・カワウソ・カバなどが例。両生の動物では,水・空気の媒体の異なる音波の受容器(聴覚器)や体重支持の骨組織に特徴が見られる。化石動物の環境適応復元の際にこれらの特徴が取り上げられる。

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