デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中原師兼」の解説 中原師兼 なかはらの-もろかね 1195-1253 鎌倉時代の官吏。建久6年生まれ。中原師重(もろしげ)の子。中原師顕(もろあき)の父。明経(みょうぎょう)博士。寛喜(かんぎ)2年大外記となり,建長4年宗尊(むねたか)親王の征夷(せいい)大将軍就任のとき宣旨(せんじ)を作成。下総守(しもうさのかみ),河内(かわちの)守,紀伊(きいの)守を歴任。5年出家。建長5年3月6日死去。59歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by