最新 地学事典 「中央太平洋海盆」の解説
ちゅうおうたいへいようかいぼん
中央太平洋海盆
Central Pacific Basin
北太平洋から南太平洋にかけて太平洋の中央部を占めて広がる海域。北は中部太平洋海山群,西はマーシャル海嶺・ギルバート海嶺,東はクリスマス海嶺(ライン諸島),南はマニヒキ海台で境される。大半が水深5,500~6,000mの平坦な海底で占められるが,一部はマゼラン海膨などの高地,あるいはマゼラン・トラフ,ノバ-カントン・トラフなどの低地となっている。白亜紀に形成された海洋地殻からなり,白亜紀から第四紀にかけての深海遠洋性堆積物に覆われる。
執筆者:茂木 昭夫・水野 篤行・中尾 征三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

