中村道祖神遺跡(読み)なかむらどうそじんいせき

日本歴史地名大系 「中村道祖神遺跡」の解説

中村道祖神遺跡
なかむらどうそじんいせき

[現在地名]明野村浅尾

浅尾あさお集落の北西側に位置し、圃場整備事業に先駆けて、平成元年(一九八九)発掘調査された。縄文時代の遺物のほか弥生時代や平安時代の遺構・遺物も検出されているが、中心となるのは中世の土壙と地下式壙である。四八〇〇平方メートルほどの調査面積において、その両者の位置の分布は偏る傾向があり、土壙は二地域、地下式坑は三地域におおむね分けられる。土壙のうち銭貨が出土するものは土壙墓と考えられ、平面が長辺一・五メートルほどの隅丸方形を呈するものが主体で、主軸方向が南北を向くものが多い。総数は一四基に上り、そのうち二基からは骨粉が検出され、かわらけが納められていた例もある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む