〈三角形ABCにおいて,辺AB,ACの中点(2等分点)をM,Nとするとき,線分MNは辺BCに平行で,MNの長さはBCの半分である〉という定理を中点連結定理,または二中点定理と呼ぶ(図)。なお,この定理と〈三角形ABCにおいて,辺ABの中点Mから辺BCに平行線を引き,辺ACとの交点をNとすれば,NはACの中点である〉という定理を合わせて,中点定理と呼ぶ。
執筆者:中岡 稔
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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