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二月堂 ニガツドウ

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デジタル大辞泉の解説

にがつ‐どう〔ニグワツダウ〕【二月堂】

奈良東大寺にある堂。天平勝宝4年(752)良弁(ろうべん)の弟子実忠が創建。現在の堂宇は寛文9年(1669)の再建。陰暦2月に修二会(しゅにえ)行われるのでこの名がある。

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大辞林 第三版の解説

にがつどう【二月堂】

奈良東大寺にある堂。毎年二月(今は三月)に修二会しゆにえを行うことからこの名がある。東大寺第二世実忠の創建。1669年徳川家綱の再建。 → 御水取おみずとり

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

二月堂
にがつどう

奈良東大寺の堂。本尊の十一面観音(かんのん)は秘仏。毎年、陰暦2月に御水取(おみずとり)の名で知られる修二会(しゅにえ)が行われるため二月堂の名がある。[編集部]

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世界大百科事典内の二月堂の言及

【修二会】より

…《師光年中行事》や《年中行事抄》によると,12世紀初頭ころには,2月2日の蓮華蔵院の修二会をはじめ,5日の宝荘厳院,8日の法勝寺常行堂などで行われている。しかし寺々により法会の内容は異なっていたようで,有名な東大寺二月堂や伊勢国近長谷寺のそれは十一面悔過(けか)会,《延喜式》主税式にみえる新薬師寺や薬師寺の修二会は薬師悔過会であり,法勝寺常行堂のはおそらく阿弥陀悔過会であったと推測される。そのほか東寺,延暦寺根本中堂,興福寺,秋篠寺などでも行われていたが,そのほとんどは中世あるいは明治の廃仏毀釈で断絶し,現在も行われているのは東大寺二月堂,薬師寺,新薬師寺などである。…

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