コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

五人男物 ごにんおとこもの

1件 の用語解説(五人男物の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ごにんおとこもの【五人男物】

人形浄瑠璃,歌舞伎狂言の一系統。雁金(かりがね)五人男,雲霧(くもきり)五人男,白浪五人男などをいう。雁金文七を頭とした庵(あんの)平兵衛,布袋市右衛門極印千右衛門神鳴庄九郎という実在した5人の無頼漢(1702年8月刑死)を,獄門の翌月に岡本文弥座で人形浄瑠璃化した《雁金文七秋の霜》以来《雁金文七一年忌》(山本飛驒掾,1703),《雁金文七三年忌》(宇治加賀掾,1704)と語りつがれたが,《男作五雁金(おとこだていつつかりがね)》(竹田出雲作,1742年7月大坂竹本座)によって,仁俠の徒としての性格が強調され,後世に大きな影響をもたらした。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone