五島盛次(読み)ごとう もりつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五島盛次」の解説

五島盛次 ごとう-もりつぐ

1618-1655 江戸時代前期の大名
元和(げんな)4年生まれ。五島盛利(もりとし)の長男。寛永19年肥前福江藩(長崎県)藩主五島家4代。病弱のため江戸屋敷にすみ,藩政は弟五島盛清(もりきよ)が代行した。治世中,異国船警備のための番所の設置と番役体制の強化,家臣の禄制・序列階級改正など,藩政の基礎がつくられた。明暦元年10月9日死去。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む