五門(読み)ゴモン

デジタル大辞泉 「五門」の意味・読み・例文・類語

ご‐もん【五門】

五摂家ごせっけ

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精選版 日本国語大辞典 「五門」の意味・読み・例文・類語

ご‐もん【五門】

  1. ( 五つ家門の意 ) =ごせっけ(五摂家)
    1. [初出の実例]「五門の曲阜も、執事侍所の辺に賄ふ」(出典:太平記(14C後)二一)
  2. 仏語中国禅宗の五つの宗派臨済宗潙仰宗曹洞宗雲門宗法眼宗。五家。
    1. [初出の実例]「予かさねて大宋国におもむき、知識を両淅にとぶらひ、家風を五門にきく」(出典:正法眼蔵(1231‐53)辨道話)

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普及版 字通 「五門」の読み・字形・画数・意味

【五門】ごもん

五つの宮城の門。路・応・雉・庫・皋。

字通「五」の項目を見る

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