日本大百科全書(ニッポニカ) 「交通図」の意味・わかりやすい解説 交通図こうつうず 道路、鉄道、航路・航空路などの交通網や関連施設を表した地図。道路の場合は、高速自動車道、一般国道、有料道路などの管理区分や幅員、路線名(番号)などの区分のほか、インターチェンジ、サービスエリアなどの施設も表される。また、交通量や人員、貨物の輸送量などを示す地図もある。鉄道では国営・民営・公営などの区分も示される。[五條英司][参照項目] | インターチェンジ | 交通 | サービスエリア | 地図 | 鉄道 | 道路 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「交通図」の意味・わかりやすい解説 交通図こうつうずtraffic map 交通現象を図解表現した主題図。交通量,輸送量を示すもの,交通路線のパターン,管理区分,機能区分などを示すもの,交通の速度,時間差を示すもの,輸送密度を示すもの,交通の頻度を示すものなどを編集したものが多い。国土交通省で作成した交通図に『道路図』,『自動車交通量図』,『鉄道図』などがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by