亮範(読み)りょうはん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亮範」の解説

亮範 りょうはん

1670-1739 江戸時代前期-中期の僧。
寛文10年8月2日生まれ。真言宗。智積(ちしゃく)院の信盛(しんじょう)に師事元禄(げんろく)7年江戸に智宝寺をひらき,徳川綱吉帰依(きえ)をうける。山城の蟹満(かにまん)寺,江戸の真福寺をへて享保(きょうほう)13年智積院15世。元文4年9月27日死去。70歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。俗姓竹内。字(あざな)は岳泉。著作に「東寺大曼荼羅(まんだら)供私記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「亮範」の解説

亮範 (りょうはん)

生年月日:1670年8月2日
江戸時代中期の新義真言宗の僧
1739年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android