人証(読み)じんしょう

精選版 日本国語大辞典「人証」の解説

じん‐しょう【人証】

〘名〙 裁判で、証人・鑑定人などの供述内容を証拠とする方法。にんしょう。人的証拠。⇔物証(ぶっしょう)
※民事訴訟法(明治二三年)(1890)二九一条「人証の申出は証人を指名し及び証人の訊問を受く可き事実を表示して」

にん‐しょう【人証】

〘名〙 裁判で、人の供述を証拠とすること。人的証拠。じんしょう。⇔物証(ぶっしょう)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の人証の言及

【証拠】より

…書面の内容とともに書面そのものの存在または状態が証拠となるもの(例えば,名誉毀損の文書)を〈書面の意義が証拠となる証拠物〉といい,これを取り調べるには,朗読および展示が必要である(307条)。なお,証人等を一括して人証,証拠書類および〈書面の意義が証拠となる証拠物〉を書証,その他の証拠物を物証と呼ぶことがある。民事訴訟では,証人,鑑定人,当事者本人は尋問によって取り調べ(民事訴訟法190条,216条,207条),これらを一括して人証と呼ぶ。…

※「人証」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

NATO

北大西洋条約機構North Atlantic Treaty Organizationの略称。冷戦が激化した1949年に調印された北大西洋条約に基づき設立された自由陣営最大の国際軍事機構。加盟国中の一国...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android