今戸(読み)いまど

大辞林 第三版の解説

いまど【今戸】

東京都台東区北東部、隅田川西岸の商業地区。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

今戸
いまど

東京都台東(たいとう)区北東、隅田(すみだ)川右岸の一地区。『江戸名所図会(ずえ)』にもある今戸神社がある。隅田川の水を引き込んだ堀割の山谷(さんや)堀を隔てて待乳山聖天(まつちやましょうでん)(本竜院)があり、山谷堀に架けられた橋が今戸橋である。川柳(せんりゅう)に詠まれた「今戸橋上より下を人通る」は、吉原(よしわら)通いの船でにぎわったことを詠んだものである。江戸名物の一つ今戸焼(人形、瓦(かわら)など)の産地でもある。[菊池万雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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