船着き場(読み)フナツキバ

デジタル大辞泉 「船着き場」の意味・読み・例文・類語

ふなつき‐ば【船着き場】

船が着いてとまる所。船の発着する所。
[類語]波止場埠頭港湾船泊まり桟橋岸壁がんぺき築港海港河港かこう商港漁港軍港ハーバーポート

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「船着き場」の意味・読み・例文・類語

ふなつき‐ば【船着場】

  1. 〘 名詞 〙ふなつき(船着)
    1. [初出の実例]「城の東の船付場へ廻して、あの金色の髪の主を乗せやう」(出典:幻影の盾(1905)〈夏目漱石〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android