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仙台・松前道 せんだいまつまえどう

世界大百科事典 第2版の解説

せんだいまつまえどう【仙台・松前道】

奥州道中北端の白河宿から北上して箱館(函館)に至る近世の脇往還。奥州地方を縦走するところから奥州街道とも俗称され,おもな道筋は福島―仙台―盛岡―野辺地(のへじ)―青森―三厩(みんまや),渡海して松前―箱館に達する。区間や宿駅数には諸説がある。直接の支配がそれぞれの領主にあるため,一貫した宿駅制や助郷制は見られず,半独自性的な政策が見られる。宿駅の多くは休泊機能が未発達で,宿勤めも合宿による継立てが多く,宿駅に備えられた馬数も一定していない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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