デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙国彦助」の解説
仙国彦助(初代) せんごく-ひこすけ
貞享(じょうきょう)元年生まれ。初代中村助五郎の父。初代中村七三郎の門弟。正徳(しょうとく)のころより江戸道外方(どうけがた)の随一と称された。元文5年4月26日死去。57歳。屋号は正月屋。仙国は仙石ともかく。
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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