デジタル大辞泉 「代弁」の意味・読み・例文・類語 だい‐べん【代弁/代×辨】 [名](スル)1 本人に代わって他の人が債務を弁償すること。「修理費用を―する」2 事務の代理をすること。「―業」 だい‐べん【代弁/代×辯】 [名](スル)本人に代わって意見・要求などを述べること。「若者の意見を―する」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「代弁」の意味・読み・例文・類語 だい‐べん【代弁・代辨】 〘 名詞 〙① 本人に代わって弁償すること。[初出の実例]「旅費若は休泊料の類を代辨し及其の代辨を受けたる者」(出典:衆議院議員選挙法(明治三三年)(1900)八七条)② あるものの代わりをすること。本人に代わって事務などを処理すること。〔仏和法律字彙(1886)〕 だい‐べん【代弁・代辯】 〘 名詞 〙 本人に代わって意見、希望などを述べること。かわりにしゃべること。[初出の実例]「昔のことは、岩本の小説に代辯(ダイベン)させて了(しま)った」(出典:桐畑(1920)〈里見弴〉天変地異) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例