デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東重門」の解説 伊東重門 いとう-しげかど 1650-1669 江戸時代前期の武士。慶安3年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士古内重広の子。奉行(家老)伊東重義の養子。藩主伊達亀千代(綱村)の後見役伊達宗勝(むねかつ)の専横を幕府にうったえた伊東重孝にくみし,寛文8年宗勝殺害の企てが発覚,登米(とめ)郡の寺池城に幽閉された。翌9年7月17日同地で死去。20歳。通称は采女(うねめ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by