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伊藤快彦 いとう よしひこ

美術人名辞典の解説

伊藤快彦

洋画家。京都生。号は若翁。京都府画学校卒。はじめ田村月樵、上京して小山正太郎原田直次郎に師事する。帰京後、京都美術協会に参加、受賞を重ね、審査員もつとめた。また、関西美術会の結成に発起人として参加、同会の主要作家として活躍。また関西美術院創設発起人となり、のち院長に就任、関西洋画壇振興に大きく貢献した。昭和17年(1942)歿、74才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

伊藤快彦 いとう-よしひこ

1867-1942 明治-昭和時代前期の洋画家。
慶応3年7月8日生まれ。はじめ田村宗立(そうりゅう)に,のち東京で小山正太郎,原田直次郎にまなぶ。明治25年京都で家塾鍾美(しょうび)会をひらき,中林僲(せん)らをそだてる。34年関西美術会を結成,39年関西美術院教授,のち院長。昭和17年6月16日死去。76歳。京都出身。京都府画学校卒。号は若翁。代表作に「少女」「鷹匠(たかじょう)図」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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