低周波音と健康障害(読み)ていしゅうはおんとけんこうしょうがい

家庭医学館 「低周波音と健康障害」の解説

ていしゅうはおんとけんこうしょうがい【低周波音と健康障害】

 周波数が100ヘルツ以下の音を低周波音といいます。
 人間には、ほとんど聞こえない音ですが、連続して耳に入ると、健康被害が生じるとして問題になっています。
 低周波音を発するのは、自動車、電車、飛行機、業務用のエアコンや、冷凍庫などで、耳に入っていても気づかずにいることが多いのですが、長期間、低周波音にさらされていると、頭痛、イライラ、不眠、肩こり、動悸(どうき)、耳鳴り、しびれ、だるさ、微熱、食欲不振などの不定愁訴(ふていしゅうそ)がおこるといわれます。
 いろいろ検査をしても、原因となる異常は見つからず、低周波音のない環境に行くと、うそのように症状が消えるといわれています。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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