デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木玩易斎」の解説 佐々木玩易斎 ささき-がんいさい 1768-1853 江戸時代後期の書家。明和5年生まれ。京都で花山院愛徳(よしのり)にまなぶ。尾張(おわり)名古屋にすみ,佐々木流と称して名古屋藩主徳川斉温(なりはる)にもおしえ,おおくの藩士を門下生とした。10人の高弟を佐門十哲という。嘉永(かえい)6年1月17日死去。86歳。伊勢(いせ)(三重県)出身。名は庸綱。通称は宗六。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例