佐久間玄徳(読み)さくま げんとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間玄徳」の解説

佐久間玄徳 さくま-げんとく

1607-1669 江戸時代前期の画家
慶長12年生まれ。佐久間修理(しゅり)の子。法橋にすすんで有隣を名のり,家業をついで陸奥(むつ)仙台藩絵師となる。2代藩主伊達忠宗につかえ寵遇(ちょうぐう)された。寛文9年8月9日死去。63歳。名は吉重。通称掃部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android