佐原太郎右衛門(読み)さばら たろうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐原太郎右衛門」の解説

佐原太郎右衛門 さばら-たろうえもん

1682-1730 江戸時代中期の農民
天和(てんな)2年生まれ。陸奥(むつ)信夫(しのぶ)郡(福島県)佐原村の人。享保(きょうほう)14年の信夫・伊達郡の農民一揆(いっき)の頭取幕府大森代官所に年貢減免を強訴(ごうそ),さらに江戸に潜伏して目安箱訴状を投入したが捕らえられ,享保15年1月21日処刑された。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む