使い手(読み)ツカイテ

デジタル大辞泉 「使い手」の意味・読み・例文・類語

つかい‐て〔つかひ‐〕【使い手/遣い手】

それを使う人。「長持ちするもしないも―しだいだ」
それを巧みに使う人。達人。「二刀流の―」
金づかいのあらい人。金銭をむやみに使う人。
諸方へ札を出しもろもろの―どもを招かるるに」〈浮・禁短気・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android