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認可保育所 ニンカホイクショ

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デジタル大辞泉の解説

にんか‐ほいくしょ【認可保育所】

児童福祉法に基づいて設置された児童福祉施設。施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理など国が定めた設置基準を満たし、都道府県知事に認可された保育所。保護者が仕事や病気などの理由で小学校就学前の子どもを保育できない場合に、子どもを預かって保育する。認可保育園。→認可外保育施設認可幼稚園認証保育所認定こども園
[補説]定員は原則60人以上だが、一定の要件を満たせば、定員20人以上の小規模保育所を設置することができる。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

認可保育所

施設の広さや保育士の数など国が決めた基準に基づいて都道府県政令指定市などが審査し、認可した保育所。独自に保育士の数などを基準に上乗せしている自治体もある。運営に問題があると判断したときは、事業の停止や認可取り消しをできる。

(2016-05-02 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

認可保育所
にんかほいくしょ

保育所の形態の一つ。児童福祉法に基づき、施設の広さ、保育士などの職員数、給食設備、防災管理、衛生管理などの設置基準を満たし、都道府県知事によって認可された施設をいう。市区町村が運営する公立のほか、社会福祉法人や民間企業が運営する私立の保育所があるが、いずれの認可保育所も、国の助成を受けて設置、運営されている。なお、延長保育や一時保育などといった保育サービスには規定があり、保護者の個別のニーズに十分に対応できない場合がある。児童の入所を希望する保護者は、市区町村に申し込む。保育料は公的資金補助により月額2~4万円ほどに抑えられており、保護者の収入に応じて軽減される。
 厚生労働省によれば、2012年(平成24)4月時点で、全国の認可保育所の施設数は2万3711か所、定員は224万0178人となっている。認可保育所は不足しており、入所申請をしても希望の認可保育所に入所できない待機児童問題が社会問題となっている。なお、国の設置基準を満たしていない保育施設は認可外保育所(無認可保育所)に分類される。東京都独自の基準で設置される認証保育所や横浜市の保育行政「横浜方式」で設置される横浜保育所も認可外保育所に含まれる。[編集部]

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