信善光寺(読み)しんぜんこうじ

日本歴史地名大系 「信善光寺」の解説

信善光寺
しんぜんこうじ

[現在地名]北見市川東

川東かわひがし地区の南端常呂ところ川右岸の山麓にある。大悲山と号し、浄土宗本尊は一光三尊阿弥陀如来。明治四一年(一九〇八)、吉田信静尼が屯田兵として入地していた実兄高橋岩吉の要請により岐阜県から野付牛のつけうし村に来住北二条東きたにじようひがし九丁目に観音堂を結んだ。大正九年(一九二〇)に川東に移転し、境内に三三の石造観音像を安置

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む