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先登 セントウ

デジタル大辞泉の解説

せん‐とう【先登】

まっさきに敵の城に攻め入ること。一番乗り。さきがけ。
「這回(こたび)は―なすべしと」〈染崎延房・近世紀聞〉
いちばん先に行うこと。また、いちばん先に到着すること。
「殉死の―はこの人で」〈鴎外阿部一族

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

せんとう【先登】

まっさきに行うこと。まっさきに到着すること。また、その人。 「殉死の-は此人で/阿部一族 鷗外
まっさきに敵陣に乗り込むこと。さきがけ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の先登の言及

【先懸(先駆)】より

…先登とも書く。中世武士が他にさきがけて敵陣へ攻め入ることをいう。…

【先陣】より

…こうした意味での陣営の称とは別に,先陣の語は単身で敵陣に攻撃する者を指すこともある。その場合,先登(さきがけ)あるいは先懸(駆)ともいった。《平家物語》に見える佐々木高綱と梶原景季との史上名高い〈宇治川の先陣争い〉はその例である。…

※「先登」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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