精選版 日本国語大辞典 「光宅寺」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
中国、江蘇(こうそ)省江寧(こうねい)府(南京(ナンキン))にあった寺。502年(一説には504年)梁(りょう)の武帝が邸宅を改めて仏寺とし、507年僧祐(そうゆう)に無量寿仏(むりょうじゅぶつ)をつくらせて安置した。また『法華経(ほけきょう)』の注釈者法雲(ほううん)を招いて寺主としたため、『法華経』研究の中心として栄えた。このため法雲は光宅寺法雲といわれ、梁の三大法師の一人に数えられた。隋(ずい)代には天台宗の大成者智顗(ちぎ)もこの寺に住し、『仁王経(にんのうぎょう)』『法華経』を講義したため、その寺名は大いに高まり、6世紀における江南屈指の名刹(めいさつ)となったが、のち廃絶した。
[鎌田茂雄]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新