八幡岳県立自然公園(読み)はちまんだけけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「八幡岳県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

八幡岳県立自然公園
はちまんだけけんりつしぜんこうえん

佐賀県西部,八幡岳(764m)を中心とし,多久市武雄市伊万里市唐津市にまたがる自然公園。面積 8.60km2。1970年指定。山の中腹部の断崖から上方は,古第三紀層丘陵を貫いて噴出した玄武岩からなる。ロッククライミング訓練に利用される。山頂眺望に優れ,近くに山名由来となった八幡大菩薩の石の祠(ほこら)がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む