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日月潭 にちげつたん

世界の観光地名がわかる事典の解説

にちげつたん【日月潭】

台湾島西南部の台南(臺南、タイナン)市の郊外(東南約76km)、南投県魚池郷の海抜764mの山中にある湖。◇「リーユエタン」とも読む。台湾で最も大きな天然湖(周囲24km)で、北側が太陽(日)の形、南側が月の形をしていることから日月潭と名づけられた。日と月の字から「明潭」(ミンタン)とも呼ばれている。この湖を中心とした一帯は、台湾島中部を代表する景勝地で、国立風景区に指定されている。集集線水里駅、台北、台中より日月潭行きのバスが出ている。

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百科事典マイペディアの解説

日月潭【じつげつたん】

台湾の中央部,南投県の埔里盆地南部の中央山脈中にある台湾最大の淡水湖別名は竜湖。略称は明潭。面積7.7km2湖中の光華島を境にして,北東部は日輪,南西部は三日月の形をしているのでこの名があり,台湾有数の観光地になっている。

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世界大百科事典 第2版の解説

じつげつたん【日月潭 Rì yuè tán】

中国,台湾省の中部,中央山脈中にある湖水。台湾省最大の天然湖。面積7.7km2。湖は北東部が円く(日潭),南西部が三日月形をしている(月潭)ため日月の名がつけられた。標高727mの山中にあるため涼しく,7月の平均気温は22℃である。このため,風景の美,付近に住む高山族の杵歌(きねうた)などと相まって観光地,保養地になっている。湖畔には寺廟が多く建てられているが,その一つ玄奘寺には,かつて日中戦争中に日本が南京の天禧寺からもちかえった玄奘の遺骨一部分が,戦後返還され安置されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日月潭
じつげつたん / リーユエタン

台湾中部の山中にある湖。台中の南東約40キロメートル、標高760メートルに位置し、南投県魚池郷に属する。旧称に水沙連(すいされん)、水社大湖、竜湖、珠潭(しゅたん)、双潭(そうたん)などがある。面積9平方キロメートル、水深30メートル、湖周は35キロメートルある。中央の光華島を境に、北半分が日輪のごとく、南半分が半月に似ていることから日月潭と名づけられた。周辺は台湾屈指の観光地として知られる。[劉 進 慶]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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