デジタル大辞泉
「内務班」の意味・読み・例文・類語
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ないむ‐はん【内務班】
- 〘 名詞 〙 旧日本陸軍で明治二一年(一八八八)に制定された軍隊内務書による兵営内での平時の起居生活の最小単位。三〇~四〇名からなり、班長は軍曹または伍長。中隊長の指揮下に置かれた。
- [初出の実例]「僅か一内務班に於ける僅か許りの兵員ではあるが」(出典:怒れる高村軍曹(1921)〈新井紀一〉一)
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内務班
ないむはん
旧日本陸軍における兵営内の起居の単位。中隊ごとに下士官を班長として編制され、戦時編制の下では小隊となる。普通、20~30人の兵士が集団生活を行った。たてまえのうえでは、「死生苦楽ヲ共ニスル軍人ノ家庭」などとされていたが、実際には、「私的制裁」という名の、下士官や古参兵による無法な暴力が横行し、暴力と厳格な規律とを通じて兵士を軍隊内秩序に強制的に同化させる場となっていた。
[吉田 裕]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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内務班【ないむはん】
旧日本陸軍の兵営生活の基礎単位。平時は中隊を数個の内務班に分け,営内居住の下士官を班長とする,20〜30人で編制し,日常の起居生活をきびしく規制した。
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内務班
ないむはん
旧日本陸軍の兵営で,平時,兵が起居した組織単位。中隊を数個の班に分け,班長は伍長がなり,軍人精神をきびしくうえつけた。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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