内藤正俊(読み)ないとう まさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤正俊」の解説

内藤正俊 ないとう-まさとし

1614-1687 江戸時代前期の武士
慶長19年生まれ。幕府大目付。加賀金沢,備後(びんご)(広島県)福山,肥前島原(長崎県),陸奥(むつ)仙台などの藩政を監察した。持弓頭をへて,天和(てんな)元年大目付となった。貞享(じょうきょう)4年8月4日死去。74歳。本姓織部。名は正方とも。通称新五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む