内裏様(読み)ダイリサマ

精選版 日本国語大辞典 「内裏様」の意味・読み・例文・類語

だいり‐さま【内裏様】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さま」は接尾語 )
  2. 内裏を敬い尊んでいう語。
    1. [初出の実例]「是はだいりさまとて、下々のたやすく参る所にてはないぞ」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上)
  3. 天皇、または内裏内に住む貴人を敬っていう語。
    1. [初出の実例]「天子とは直にはをそれていわぬぞたいりさまと云心ぞ」(出典:玉塵抄(1563))
  4. 内裏雛を丁寧にいう語。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「此品は内裏様(ダイリサマ)で御座います。此品は五人囃子、之は秋月の作」(出典落語樟脳玉(1890)〈二代目古今亭今輔〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む